突然の訪問者
2011年 06月 23日
夕飯を食べている最中。
ピンポ~ン
「 あら、こんな時間に誰かしら??」
と、ドアを開けた。
そこには、年配の男性が立っていた。
その男性は、作業服を着て、丁寧にあいさつをする。
「 私、近所で、オール電化の営業をしているものです。」
しかし、うちには、用がなかったので、丁重に断った。
すると、男性は
「 いえ。いいんです。 私、営業がはじめてなものですから、
社長に、自分を変えて来い!!と、言われまして訪問させて頂きました。」
私はとてもこの男性が気の毒に思えた。
「 以前は どんなお仕事を? 」
「 保険のトラブル解決の仕事をしていました。」
「 じゃ、デスクワークですか? 」
「 ええ、事故の際はお客様の元に出向いてたりはしてたのですが・・・・・・」
この人に、どんな理由があって、違う職種の営業に移ったかは知らないが、
かなり、辛いだろうな!!と、感じた。
やったことのない営業、それもかなりの年齢。
ましてや、自分より年下の社長。
私は思わず、
「 かなり、お辛いでしょう。
もし、自分を変えたいと本気で思われているのなら、
カラーセラピーで、お手伝いしますよ!!」
と言って名刺を渡した。
「 すいません。 年のせいか、涙腺が弱くて・・・・・・」
と言って、目頭を押さえていた。
突然の訪問が、こんな形になるなんて、誰が想像しただろう。
「 応援しています。 」
男性は、深々と頭を下げ、帰って行った。
今度は私が、この男性の訪問を待っている。
この男性に、幸あれ。祝福あれ。
神のご加護を。
ピンポ~ン
「 あら、こんな時間に誰かしら??」
と、ドアを開けた。
そこには、年配の男性が立っていた。
その男性は、作業服を着て、丁寧にあいさつをする。
「 私、近所で、オール電化の営業をしているものです。」
しかし、うちには、用がなかったので、丁重に断った。
すると、男性は
「 いえ。いいんです。 私、営業がはじめてなものですから、
社長に、自分を変えて来い!!と、言われまして訪問させて頂きました。」
私はとてもこの男性が気の毒に思えた。
「 以前は どんなお仕事を? 」
「 保険のトラブル解決の仕事をしていました。」
「 じゃ、デスクワークですか? 」
「 ええ、事故の際はお客様の元に出向いてたりはしてたのですが・・・・・・」
この人に、どんな理由があって、違う職種の営業に移ったかは知らないが、
かなり、辛いだろうな!!と、感じた。
やったことのない営業、それもかなりの年齢。
ましてや、自分より年下の社長。
私は思わず、
「 かなり、お辛いでしょう。
もし、自分を変えたいと本気で思われているのなら、
カラーセラピーで、お手伝いしますよ!!」
と言って名刺を渡した。
「 すいません。 年のせいか、涙腺が弱くて・・・・・・」
と言って、目頭を押さえていた。
突然の訪問が、こんな形になるなんて、誰が想像しただろう。
「 応援しています。 」
男性は、深々と頭を下げ、帰って行った。
今度は私が、この男性の訪問を待っている。
この男性に、幸あれ。祝福あれ。
神のご加護を。
by euphoria_383
| 2011-06-23 21:14
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