いもと ようこ絵本原画展
2010年 07月 08日
今日、いもと ようこの絵本原画展に行ってきました。
入った瞬間の絵に私は釘付けになり、そして、涙が込み上げてきました。
絵を見て涙したのは、何年か前に見た、山下 清展依頼です。
タイトルが、「 ないしょ 」
ウサギの親子の絵で、お母さんが編み物しながら、子供がお母さんの耳元でなにやら
こしょこしょ話をしている様子が描かれています。
その子供の楽しそうな顔、そして、おかあさんの 「 えっ!?なになに?」と
楽しそうに、ちゃーんと聞いてあげている姿。
子供の満面の笑み。。。
他にも、親子の絵が沢山ありました。
その絵を見ながら、子供たちがお母さんにしっかり守られている。
だからこそ見せる笑顔。その中に、安心感と平和が詰まっている。
そして、お母さん自身も、ゆとりを持って子供たちを暖かく見守っている。
母の偉大なる愛を感じました。
子供をやさしく抱っこして雪を見せているキツネのお母さん。
「 これが、雪よ! 冷たいわね・・・」 なんていってるのかしら。
そこで、子供は五感を使って初めて見る 「 雪 」 を 知っていく姿。
グレープの香りを胸いっぱいに、吸い込んでとても幸せそうなキツネの子
「 あ~良いにおい!!」 と言う言葉が今にも聞こえてこそう。。。
そして、お母さんの寄り添って安心して寝入るネコの子供たち
それを やさしい微笑で見守るお母さん。
そして、どれも、優しい色使い。
親指姫がちょこんと座っているチューリップの赤い花の赤色。
赤は赤でも、嫌味の無い、とても綺麗な赤
はなさかじいさんが咲かせた、桜の淡いピンク。
どれも、何とも言えない心が解けていくようなやさしい色使い。
私の涙は、絵たちからの偉大なる愛に触れ、
そして、忘れかけていた何かを思い出させてくれて、心が浄化されたのでしょう。
昨日の講演会で堀江先生が
「 子供達は、結界の中で守られて、育まれる 」 とおっしゃっていた。
今日見た絵は、まさしく、その通り。
心にゆとりを持って、これから子供たちを見守って行きたいですね。
素敵な絵たちに出会えて、感謝
入った瞬間の絵に私は釘付けになり、そして、涙が込み上げてきました。
絵を見て涙したのは、何年か前に見た、山下 清展依頼です。
タイトルが、「 ないしょ 」
ウサギの親子の絵で、お母さんが編み物しながら、子供がお母さんの耳元でなにやら
こしょこしょ話をしている様子が描かれています。
その子供の楽しそうな顔、そして、おかあさんの 「 えっ!?なになに?」と
楽しそうに、ちゃーんと聞いてあげている姿。
子供の満面の笑み。。。
他にも、親子の絵が沢山ありました。
その絵を見ながら、子供たちがお母さんにしっかり守られている。
だからこそ見せる笑顔。その中に、安心感と平和が詰まっている。
そして、お母さん自身も、ゆとりを持って子供たちを暖かく見守っている。
母の偉大なる愛を感じました。
子供をやさしく抱っこして雪を見せているキツネのお母さん。
「 これが、雪よ! 冷たいわね・・・」 なんていってるのかしら。
そこで、子供は五感を使って初めて見る 「 雪 」 を 知っていく姿。
グレープの香りを胸いっぱいに、吸い込んでとても幸せそうなキツネの子
「 あ~良いにおい!!」 と言う言葉が今にも聞こえてこそう。。。
そして、お母さんの寄り添って安心して寝入るネコの子供たち
それを やさしい微笑で見守るお母さん。
そして、どれも、優しい色使い。
親指姫がちょこんと座っているチューリップの赤い花の赤色。
赤は赤でも、嫌味の無い、とても綺麗な赤
はなさかじいさんが咲かせた、桜の淡いピンク。
どれも、何とも言えない心が解けていくようなやさしい色使い。
私の涙は、絵たちからの偉大なる愛に触れ、
そして、忘れかけていた何かを思い出させてくれて、心が浄化されたのでしょう。
昨日の講演会で堀江先生が
「 子供達は、結界の中で守られて、育まれる 」 とおっしゃっていた。
今日見た絵は、まさしく、その通り。
心にゆとりを持って、これから子供たちを見守って行きたいですね。
素敵な絵たちに出会えて、感謝
by euphoria_383
| 2010-07-08 23:14
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